【店長ひとりごと】2020年4月22日 Affinity Designerと二重トンボ

店長の中村です。どうにもこうにもリニューアルサイトのコンテンツの執筆が進みません。仕事である以上に、当事者でしか分からない経験則をシェアしたいというモチベーションで書いているのですが、シェアする欲望力がなぜかいつも以上に萎えています。(怠惰の言い訳に過ぎませんが)

弊社の受注状況ですが、先週の後半は壊滅的でしたが、ありがたいことに今週は通常の三割程度まで回復しています。地域ではなく全国を対象にしているネット販売の強みがでたのかもしれません。とにかくありがたいです。

焦ってばかりでも仕方がないので、リニューアルコンテンツのキモの一つであるAffinity Designerを自ら起動して、自社の販促アイテムの作成を通して、このソフトウェアに親しもうとトライしています。私はこういう職業に長年かかわりながら、プリプレスの為の最適化以外のDTPスキルは極端に低く、Adobe製品でさえ最低限の使用方法しか会得していません。ただこのソフトウェアは特有のクセはあるものの、全体的には増改築を重ねてきたAdobe系のソフトウェアよりは、わかりやすい部分が多いです。

Affinityに望むのは「日本式二重トンボの実装」ですね。Adobeもそうなのですが、海外のソフトウェア制作者には日本の印刷関係者が深く二重トンボに親しんでいる実情の理解が難しいようです。日本に限っていえば、この安価で優れたソフトに日本式トンボ付加機能を与えることによる費用対効果が抜群なのは自明なのですが・・・。このブログを関係者が見る可能性はゼロではないと思いますので、ここで強く御願いを表明する次第です。

Affinity 50%オフキャンペーンが延長されたようです。
https://affinity.serif.com/ja-jp/

安価なIllustratorやPhotoshopを探している皆様に強く推奨致します。