【無料】RGB準拠のPDFをCMYKに変換して色味を確認する方法

結論からいいますと下記のサービスを使うと簡単に変換できます。
使い方を知りたい人は②から読んでください。

① RGBとCMYKの差異はネット印刷会社にとって鬼門です。

過去と異なりプロ用のソフトウェアを利用せずともPDF出力を前提として印刷データの作成の敷居が格段に低くなったことが、この10年での大きな変化です。

弊社は長らくApple Pages作成データの印刷請負を得意としております。Word等と比較するとデザインの自由度が高く、この無料のソフトを使うことができるのはMacユーザーのメリットの一つといっても過言ではありません。

この優れたPagesですが印刷会社的に最大の問題は作成側でCMYKの仕上がりを確認できないということです。そのためモニタ上と実際に納品された印刷物の色味が違うという問題が生じる可能性を常にはらんでいます。用意されているテンプレートは、そのあたりの色相の差異が生じにくいように配慮してはあります。しかし、一からデザインや色指定を行った場合は、RGBとCMYKの違いに起因するトラブルがどうしても生じてしまいます。

そのためCMYKに変換して色味が顕著に変化するデータは必ず校正としてCMYKに変換したものをお客様に戻しております。それで納得される場合が多いのですが、CMYKの制約の中でイメージした色味にどうしても近づけたい、そういうニーズはどうしても残ってしまいます。

特色インクを利用した印刷等はその解決策の一つではあります。ただ多面付で固定費を安くするネット印刷では原則CMYKでしか印刷できません。CMYKの制約の中で良いデザインをするためには、作成途中でCMYKの色味を確認しながら作業することが確実です。作業を終えてから色味をみて失望するというのはデザインにかけた労力を無駄にすることになり避けたいものです。

RGBデータをCMYKに変換するのはAdobe系のソフトウェアがあれば簡単です。それ以外にもMacのユーティリティに含まれているColorSyncユーティリティを利用するのも有効な手段です。ただColorSyncユーティリティは残念ながらPDFの色味は変換できません。

前置きが長くなりましたがそこで使えるのが下記のソフトです。

【完全無料】ブラウザがあればRGBのPDFをCMYKに変換する可能なサイト

https://www.pdf2cmyk.com/

pdfcmyk.comという単刀直入なサイトです。使い方を説明するまでも無い簡単なインターフェイスです。CMYKに変換したいPDFファイルをアップロードしてStartをクリックするだけです。

残念ながら海外のサービスですので、日本の印刷に一番適したJapan collarには準拠していませんが、それでもRGBとCMYKの色味の差をみるには十分です。無難なのは下から2番目にある Standard newsprintです。重ための20メガバイトという重たいファイルサイズまで、文句をいわずに変換してくれるので便利です。画面上のデザインと印刷物の仕上がりの色の差に悩んでいる皆様にぜひ利用していただきたいです。

姉妹サイトとして画像ファイルをやはりCMYKに変換してくれるサイトも便利です。併せてご紹介します。

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